教育保育内容

保育のねらい

こども園の教育保育は、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいて行います。 

 

1歳児

  • 保育者に見守られ、励まされながら身の回りのことを自分でしようとする気持ちを持つ。
  • 感触や全身を使って遊びながら心身を開放し、興味や好奇心を持って過ごす。
  • 戸外遊びや探索活動を楽しみながら、生活体験を広げ、健康な体作りをする。
  • 見たり聞いたり、模倣したり、再現遊びしたりしながら、興味や言葉の世界を広げる。
  • 保育者に支えられて、自分の気持ちを安心して表せる。

2歳児

  • 食事・排せつ・睡眠・着脱など身の回りのことを自分でしようとする意欲を育て、生活習慣の自立を促す。
  • 自分の思いや意欲を言葉で表現しようとする気持ちをはぐくむ。
  • 保育者の援助によって、自我を順調に形成させる。
  • 全身運動、手指の微細運動の発達により探索活動が盛んになるので、安全に留意して十分に活動できるようにする。
  • 模倣やごっこ遊びを通して友達との関係を広げる。

3歳児

  • 基本的な生活習慣を形成する。
  • 友達との関わりを通して十分に遊ぶ。
  • 園生活の流れや集団生活のルールを理解し、遊びや生活に意欲的に取り組もうとする。
  • 体験したことや想像したこと、感じたことを自分なりに表現できる。
  • 話し言葉の基礎を形成することを目標とする。

4歳児

  • 日常生活に必要な基本的な生活習慣や健康や安全に関するルールや、よりよい態度・言葉を身につけ表現できる。
  • 異年齢児や身近な社会や自然と関わりながら、いろいろな事柄に興味関心を持ち、豊かな感性や人間性を育む。
  • 保育者や友達との関わりを楽しみながら深め、集団生活の楽しさや喜び、充足感を十分に味わう。

5歳児

  • 友達と一緒に園生活を十分に楽しみ、意欲的に遊びや生活に取り組むとともに主体的に行動して充足感を味わう。
  • クラスの友達との関わりを通して社会生活における必要な態度を身につけ、皆で協力したり、役割を分担したりしながら目的を成し遂げる喜びを味わう。
  • 生活の中で必要な言葉を身につけ、自分の気持ちを表現すると共に、伝える喜びや伝え合う心地よさを味わう。

 

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感性教育:具体的な体験を積み重ね、感性を育て生きる力のベースを養います
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英会話の指導:幼児のうちに正しい英語の発音、基礎が身につくよう、外国人講師と英会話で遊びます。(3歳以上児)
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体育の指導:体力づくりに力を入れ、週に一度体操専門講師と遊びます。(3歳以上児)

 

 

給食

給食調理室を整備しており、全園児を対象に給食を実施しております。

栄養士の管理のもと、幼児に必要な栄養をメニューに反映させると共に、食べることの楽しさを伝えていきます。食物アレルギーのある方は、十分配慮した給食を 用意しております。又、月に一度、お弁当の日を設けています。

提供した給食は玄関で展示し、また毎日アプリで写真配信しています。

例:ひなまつりの行事食

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食育

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食を通しての健康づくりに取り組む為、発達過程別に年間計画を立て、食育を推進しています。

  • 野菜の栽培・野菜の収穫
  • おやつ作り(クッキー・スイートポテト・サモサ等)
  • お箸の使い方の練習・食事のマナーの見直し
  • おにぎり作り・食育だより発行 等

 

クラス分け

3歳児からは、年齢別のクラス分けを行っており幼稚園機能の園児と保育園機能の園児は、同じ保育室で保育を行います。

午前の保育は集団という枠組みでの活動が中心となりますが、午後の保育については星組というクラス名で、集団という制約がない、子ども達の自主性を重視した自発的な活動や好奇心に基づく自由な心を育むことを保育の目的としています。

また、機会を設けて異年齢保育も実施しております。

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制服 

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3歳児以上は、幼少期からの身だしなみや集団生活の規律等を身につけられるように、幼稚園機能の園児、保育園機能の園児とも、制服を取り入れています。

制服(冬服、夏服)、制帽、遊び着、体操服、上履き、通園かばん、防災ずきんを有料で提供しております。